西村 由貴子
INTERVIEW 02

おいしい食を届けられる仕事が好き。仲間のサポートで続けてこられました。

西村 由貴子
惣菜売場担当
バザールタウン綾部アスパ / 2011年入社
栄養士の資格を生かし、長年食に関する仕事に従事。子育てが落ち着いたのを機に、長時間働ける当社の惣菜部門に応募した。それ以来、少しずつ仕事の幅を広げてパートナー社員に昇格し、まごころを込めた商品を送り出している。
インタビュー
意欲があれば年齢や経験は関係ありません。
栄養士の学校を卒業後、7年ほど栄養士として現場経験を積んできました。出産に伴い退職し、しばらくのブランクを挟んで社員食堂で仕事復帰。今思えば「やっぱり食に関わる仕事をしたいな」という思いが強かったのだと思います。その当時は次女がまだ保育園に通っていたので、扶養控除の範囲内での勤務。子どもが大きくなり、もっと長い時間働きたいと仕事を探すようになったとき、近くのバザールタウンの惣菜部門の求人を見つけて応募しました。今では2人の娘からもすっかり手が離れたので、週に5日、7時から15時30分まで勤務しています。私は現在、主にお弁当の調理を担当していますが、最初の3、4年は揚げ物のパック詰めをメインにしていました。新人スタッフの担当業務は、そのときの人員配置や経験によって変わりますが、パック詰めなどの簡単な作業からはじめてもらうのが通例。仕事に取り組んでいるうちに、自然と慣れてくるので心配はいりません。自宅で料理をする方なら難しい作業はないと思いますし、もし分からないことがあっても周囲に相談すれば、皆さん気さくに教えてくれます。意欲があれば、年齢に関係なくはじめやすい仕事だと思います。
インタビュー
お客様に喜んでもらえる商品を届けたい。
私の勤めている店舗では、丼物と各種お弁当を合わせると、平日で160食から170食、土日だと200食近くを店内で製造します。スタッフは多くても5人ほどなので、毎日があっという間に流れていきますね。惣菜は盛り付けひとつで売れ行きが変わるので、お客様に喜んでもらえるよう、忙しくても一つひとつの作業を丁寧かつ迅速に進めるよう心がけています。今まで続けてこられたのは、食に関する仕事への愛着もありますし、やはり一緒に働くアルバイトさんや社員の方、部門の仲間と団結して楽しくやってこられたから。1人ではできない仕事だけに、仲間のサポートが励みになりました。でき上がったお弁当を陳列しているとき、常連のお客様が「いっぱい種類があって迷うわ」「新しいお弁当だ」などと、楽しそうに商品を選ぶ姿を見ると、一層「頑張ろう!」と思えます。今後は自分自身の作業効率をもっと上げて同僚のフォローにも回り、惣菜部門全体の業務が円滑に進むよう頑張っていきたいですね。
QUESTION

どんな人が活躍しているの?

店舗には10代から60代まで、幅広い年齢のスタッフが在籍。みんな元気で活気があり、しっかり働いてはたまに息抜きをしつつ、毎日楽しく仕事に打ち込んでいます。ご家庭で料理をする方なら仕事に慣れるのも早いですし、意欲があれば何歳からでもできる仕事なので、働きやすいと思いますよ。

惣菜のイチオシ商品は?

どの商品もお勧めですが、1つ挙げるなら私がいま担当している「まごころ弁当」です。朝から炊飯して玉子焼きをつくり、魚がメインのときは鮮魚担当が調理を行う、こだわりが詰まった商品。おかずの大半が店内でイチからつくられており、お客様にも好評の自慢のお弁当です。

パートナー社員の利点は?

賞与が出るといったメリットのほかに私がうれしいのは、社員交流の場に参加できること。組合が参加費の一部を負担してくれて、自由参加の食事会や日帰り旅行などが開催されています。同じ店でも部門が違って普段は話せない方や、他店舗の方と仲良くお話できるのが楽しみになっています。

インタビュー:2019年11月

RECRUIT

「ありがとう」がいっぱいの毎日を、私たちと一緒にはじめましょう!

さとうグループでは、多くの従業員がそれぞれの職場で、性別・年齢・立場にかかわらずお互いに尊重しあいながら、活躍を続けています。部門も働き方も違う一人ひとりがその人らしく輝けるのは、自分のライフスタイルに合わせて頑張れる環境があるから。まずはご希望の勤務時間や曜日をお聞かせください。「ありがとう」があふれる職場を、一緒につくりましょう。