高橋 郁美
INTERVIEW 01

お客様から笑顔と元気をいただける。初めての方も安心して働ける職場です。

高橋 郁美
レジ担当
バザールタウン福知山 / 2001年入社
短大時代に、当時のフレッシュさとう堀店でアルバイトをはじめる。卒業後もピアノ講師と並行して勤務を続け、結婚を機にさとうに専念。出産を経て復職する際にパートナー社員に昇格し、家庭と両立しながら後輩の指導も手がけている。
インタビュー
いつも明るくいられるレジの仕事が好き。
さとうで働きはじめたのは、20年近く前の短大時代のこと。当時、フレッシュさとうで働いていた友人から誘われて、アルバイトとしてレジの仕事をはじめました。短大を卒業してからは夢だったピアノ講師になり、昼間はレジ、夕方からはレッスンという生活を5年ほど継続。その後、結婚を機に講師業に区切りをつけ、夫の扶養に入る形でさとうに残りました。出産に伴うお休みを経て復職する際には、上司の勧めを受けてアルバイトからパートナー社員に。もともとは講師の仕事も続けるつもりでしたが、気がつけばレジ業務に夢中になっていました。ピアノ講師には、生徒一人ひとりとじっくり関われる充実感がある一方で、レジにはたくさんの人と顔を合わせられる楽しみがあります。お客様とのコミュニケーションがあるからこそ、いつも明るい自分でいられる気がします。
インタビュー
お客様に笑顔と元気を返せるように。
私が勤めるバザールタウン福知山は、明るくて活気のあるお店。店内は、いつもたくさんのお客様でにぎわっています。そんななかでも、長年にわたり私のレジに並んでおられた女性は、今も忘れられない存在です。やさしい雰囲気のある笑顔が素敵な方で、毎日のように何気ない会話を交わす間柄。ご本人の前でレジを交代しようとすると「待って! 高橋さんがいいの」と言ってくださるほどでしたが、あるときを境に急にその姿を見かけなくなりました。後日、人づてにご事情をお聞きしましたが、そこで初めてサービスを提供する側である私が、お客様から元気をもらっていたことに気づかされました。この体験から、お客様と店員という関係だからといって、マニュアル通りの対応に終始してはならないことを学んだだけに、今後もレジ越しにたくさんの笑顔をつくれるような仕事を積み重ねるのが私の目標。レジスタッフを指導する場面も増えたので、後輩にもお客様に寄り添ったサービスの大切さが伝わるとうれしいですね。
QUESTION

初めてのレジに不安は?

友人から誘いを受けたときに「やさしくて親切な人がたくさんいるよ!」と聞いていたのですが、本当にフランクな方ばかりでとてもお世話になりました。指導内容もわかりやすく不安は感じませんでしたし、学生時代から結婚・出産を経ても勤務を続けられたのは、先輩方の支えがあったからだと思います。

お仕事で意識していることは?

笑顔です! 自分がお客様の立場だったらお店の人に笑顔がないと寂しいということもありますし、私が笑っていたらお客様も笑ってくれるはずと考えています。来店されるすべての方に楽しくお買い物をしていただきたいから、レジに立つときやサービスカウンターに入るときは、常に笑顔を絶やさないようにしています。

育児と仕事を両立できたワケは?

私には2人の子どもがおり、過去に育休を2回取得しました。復職後も家庭に差し支えがないように5時間の短時間勤務で働かせてもらえたのは、ありがたかったですね。時短からフルタイムに切り替えるときは、ペースを取り戻すのに少し時間がかかりましたが、協力的な職場のおかげで乗り越えられました。

インタビュー:2019年11月

RECRUIT

「ありがとう」がいっぱいの毎日を、私たちと一緒にはじめましょう!

さとうグループでは、多くの従業員がそれぞれの職場で、性別・年齢・立場にかかわらずお互いに尊重しあいながら、活躍を続けています。部門も働き方も違う一人ひとりがその人らしく輝けるのは、自分のライフスタイルに合わせて頑張れる環境があるから。まずはご希望の勤務時間や曜日をお聞かせください。「ありがとう」があふれる職場を、一緒につくりましょう。